★GKシュミット・ダニエル(26)
森保一監督率いる新生日本代表の初陣となったコスタリカ戦(11日=パナソニックスタジアム吹田)のベンチに、否が応にも異彩を放つ選手がいた。世界基準のサイズを誇る大型GKシュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)だ。
日本代表が合宿で使うホテルにはメディカルルームが設けられる。体重を毎日測る中で、じゃあ身長も、と考える選手は少なくない。札幌で3日に始動した新生日本代表に合流したシュミットも、身長を測った一人。合宿3日目の朝。意外な数字に驚いた。
「1センチ伸びて198センチになっていました。朝だから少し伸びていた? そうかもしれないですけど…」
日本サッカー協会の発表では身長197センチ、体重88キロ。本当に伸びたかどうかは別にして、198センチ、88キロの波多野豪(20、F東京)とJリーグ1、2を争う大型守護神は、ある目標を胸に秘めて己を鍛えてきた。
「26歳の年に、日本代表に入っていたい」
米国人の父と日本人の母の間に米イリノイ州で生まれ、2歳の時に仙台市へ移り住んだ。ボランチからGKに転向したのは、東北学院高に入学した直後。実力やサイズに加えて経験も必要とされるポジションだけに、10年のスパンを自らに課したのかもしれない。そして今年2月、目標としていた年齢になった。
「一応、有言実行となったけど、思い描いていた形とは違うというか。日本人で『でかい』といわれる人が持っていない速さを、自分としてはもっと出していきたい」
中央大学から2014年に地元仙台へ加入。熊本と松本山雅への期限付き移籍で経験を積み、昨季に復帰するも、ケガの連鎖に泣かされてきた。ゆえに「思い描いていない」となるが、恵まれた体に搭載された潜在能力には誰もが期待する。
先のW杯ロシア大会では、西野ジャパンの前に立ちはだかったベルギーの守護神、199センチ、91キロのティボー・クルトワをはじめ、俊敏性に富み、足元の技術にもたけた大型GKが輝いた。
「良くも悪くもGKが注目され、世界基準が認識された大会でした。GKに求められるものが高まったと思うし、厳しい目で見る方々から良い評価をいただけるように、貪欲に学んでいきたい」
4年後のW杯カタール大会でゴールマウスを守るための戦いが始まった。(スポーツジャーナリスト・藤江直人)
2018年9月20日 17時0分
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/15333739/
写真
(出典 image.news.livedoor.com)
>>79
アメリカ人は20年前でも子供がやるスポーツNO1はサッカー
アメフトやバスケは体がある程度成長してからやるもの
>>85
幼少時に日本に来てるからな
楽しみだよ
素材は良いしキーパーは遅咲き上等だから
>>7
ハーフとかはまったく関係ないけど
ゴールキーパに身長は必要だよ
カシーシャスなんか185だよ
大きければいいもんじゃない
>>26
ドイツとか見てるとショートパス然り足元もうまい
U16の試合見たらGK190cmでわろた
まじででかいのサッカーやる時代になってるな日本も
若くもないし
そもそも夏まで仙台でベンチだったし
代表レベルには程遠い選手だよ
熊本時代はちょっと評価された感あったけど実際どれだけの選手なんだろ?
代表選手ならCB2人とGKは身長190以上欲しいよね
身長の才能があればビッグクラブへ行ける可能性も高いし
>>49
センターバックで1人は190クラスが欲しいが両方190以上って世界でもあんまり無いのでは
でかいの2人より片方は俊敏性があったり組み立てのうまい選手がいい
そもそも日本のキーパーが高さだけでやられたシーンそんなあるっけ
単純に技術不足でミスってる様な
>>54
背が高いと腕も長いから横をカバーするにも有利なんだよ
カシージャスなんて確か183とかだろ
他の部分が優れてたらそこまで身長に拘る必要無いし
>>61
カシージャスはずっとハイボールに弱いって言われてたよ
>>63
それは知ってるけどそれでもスペインを代表するキーパーだったからね
他の長身キーパーより評価されてたわけで
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