コロンビア戦に出場した各選手のアピール度をチェック。4段階(◎→○→△→×)で評価した。
<GK>
■東口順昭(G大阪)=△
コロンビアFWラダメル・ファルカオのPKに反応するも止め切れず。前半4分にはクロスバー直撃で救われ、ネットを揺らされた後半9分もファルカオのハンドで命拾いした。
<DF>
■室屋 成(FC東京)=△
室屋にとって、武器と課題の二面性を露呈した試合だった。前半24分に右サイドの裏のスペースに抜け出してクロスを上げるも、ゴール前の南野に合わせられず。対峙したコロンビアDFデイベル・マチャドの背後を突く抜け出しは効果的だった一方、それ以上にクロス精度や1対1のバリエーションの課題が目についた。
■冨安健洋(シント=トロイデン)=〇
ファルカオへのくさびに鋭く反応し、簡単には前を向かせず。マッチアップ回数の多かったFWルイス・ムリエルにぶつかられても当たり負けしない力強さを見せた。相手のシュートコースに入った際、ボールが左腕に当たってハンドを取られてPKを献上した
■昌子 源(トゥールーズ)=△
「今日はちょっと緊張した」と自ら振り返ったように、精彩を欠いた印象は否めなかった。特に、後半3分にペナルティーエリア内に侵入してきたコロンビアDFエリベルトン・パラシオスにスライディングで止めに行ったが空振り。後半21分にはFWムリエルの高速ドリブルについていけずに右サイドをぶち抜かれ、あわや失点というピンチを招いた。
■佐々木翔(広島/→後半44分OUT)=△
持ち前の空中戦では、対峙したFWセバスティアン・ビジャを迎撃した反面、前半22分には簡単にターンでかわされてゴール前にクロスを上げられるなど、地上戦の対応に課題を残した。同じサイドの中島に対するパスは成功率こそ高かったが、“安全策”の選択が多く、コンビネーションプレーは少なかった。
<MF>
■柴崎 岳(ヘタフェ)=〇
A代表通算33試合目で初のゲームキャプテンを担当。所属クラブのヘタフェでは出番に恵まれないなか、積極的にプレスを仕掛け、ピンチでは気迫のスライディングを繰り出すなどハードワークを見せた。攻撃面ではセンターバックの間に落ちて、ビルドアップの起点に。ゴールにつなげられなかったとはいえ、前半35分にはサイドを駆け上がって堂安からのパスに対してクロスを狙う場面もあり、及第点の働きと言っていいだろう。
■山口 蛍(神戸)=△
素早くボールホルダーに寄せて中盤のバランスをとるべく集中したプレーを見せたが、コロンビアのスピードに乗った波状攻撃に押し込まれる場面も……。攻撃面でも、神戸で見せているような縦パスやロングフィードは見られず、ロシアW杯以来の代表戦は不完全燃焼に終わった。
■堂安 律(フローニンゲン/→後半26分OUT)=△
序盤からドリブルを仕掛け、自身よりも大きいコロンビアFWヘフェルソン・レルマのチェックを弾き飛ばすなど、フィジカルの強さを見せた。一方で、南野がフリーのなかで強引にフィニッシュに持ち込んだ場面もあり、カットイン&シュートはやや空回りした印象。中央への動きに偏る傾向もあるだけに、縦の選択肢も織り交ぜられれば理想だろう。
■中島翔哉(アル・ドゥハイル)=◎
日本の攻撃の中心には間違いなく背番号8がいた。自慢のドリブルでコロンビアのマーカーが2人、3人といるなかをかいくぐり、次々とチャンスを創出。前半26分にはドライブ回転気味のミドルシュートでコロンビアゴールを脅かした。相手エースのハメスがピッチを去る際、自ら手を指し伸ばしてタッチをしていったことからも、強豪コロンビアに一番のインパクトを残した選手と言えるだろう。
■南野拓実(ザルツブルク/→後半34分OUT)=△
前線から果敢にプレスをこなし、攻撃でも再三ゴール前に顔を出した。しかし、中島のスルーパスや室屋のクロスと息が合わず、後半6分のチャンスも枠内にシュートを飛ばせず。香川投入後は森保体制で初の1トップに回ったが、大きな仕事は果たせなかった。
<FW>
■鈴木武蔵(札幌/→後半20分OUT)=△
A代表デビュー戦は1トップで出場。DFジェリー・ミナ(身長195センチ)、DFダビンソン・サンチェス(身長187センチ)というコロンビアの屈強なCBコンビに苦しみつつも体を張り、起点になろうとする意志は窺えた。武器である裏への抜け出しも見られたが、前半37分のビッグチャンスでヘディングシュートを枠に飛ばせなかったのが何より悔やまれる。
3/23(土) 6:15配信 フットボールゾーン
全文
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190323-00178244-soccermzw-socc&p=1
カテゴリ: 日本代表
【親善試合】香川真司が感じた課題とは?
「ペナルティエリアに入った時に最後どう崩すか」
[キリンチャレンジカップ]日本 0-1 コロンビア/3月22日/日産スタジアム
前半、ピッチの外から試合を眺めていた香川真司は、コロンビア陣内に攻め込む日本代表に対してポジティブな印象を抱いていた。
「非常にアグレッシブで速い攻撃がチームとしてできていた。皆が自信を持ってプレーしていたし、大きな刺激を受けました」
実際、前半の日本は堂安律や中島翔哉の個人技を頼りに押し気味に試合を進め、シュートに持ち込むシーンが多かった。
実際、前半のシュート数はコロンビアの3本に対して日本が8本。
香川も「一人ひとりの姿勢からアグレッシブさは出ていたし、チームとしてのストロングポイントがすごく見えた」と話していた。
ただ、後半に入ると試合はやや膠着状態に。日本は相手を崩せないばかりか、
冨安健洋のハンドで与えたPKをラダメル・ファルカオに決められてしまった。
香川がピッチに立ったのはまさにリードの直後。「こうした状況下で何ができるか」。
そう捉えた香川は「良いチャンス」と考えていた。しかし、意気込んでプレーしたものの、残念ながら結果がついてこなかった。
「後半はちょっと……。相手も修正してきて、リズムが生まれなかった。最終的に負けたことは非常に悔しい」
あと一歩のところまで迫りながら、ゴールを奪えなかった理由は何か。香川の答は実にシンプルだった。
「精度だと思う。崩しでの連動性というのは出ていたので、そこをさらに上げて行ければいいんじゃないかと」
中を固めてきたコロンビアに対し、香川は意図的にサイドチェンジしたり変化をつけようとしていた。
日本のストロングポイントがサイドにあると信じてのアクションだったが、問題はそこから先──。「ペナルティエリアに入った時に最後どう崩すか、そこで課題を感じることが多かった」。
その課題を解消するうえでも精度が不可欠と、香川は捉えていたのだろう。
「この敗戦から学び、次の試合に生かさないといけない」とすでに気持ちは次の試合に向いている。
「代表での経験値が高くて、自覚というものが求められる。
(森保ジャパンでの自分の活動は)始まったばかり」という香川が、“地元”の神戸でボリビアを相手にどんな活躍を見せてくれるのか。
彼にとって、なにより結果が求められる一戦になりそうだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190323-00055976-sdigestw-socc
3/23(土) 5:30配信
【親善試合】日本、PKを決められコロンビアに敗れる
中島翔哉が“躍動“も日本代表ゴール奪えず ファルカオのPKに泣く
日本代表は、22日(金)19:20より日産スタジアムで行われるキリンチャレンジカップのコロンビア戦を迎え、ロシア・ワールドカップ初戦(2-1○)以来の再戦となったこのゲームは、0-1でコロンビア代表が勝利を収めている。
この試合最初のチャンスを迎えたのはコロンビア代表。前半3分、ピッチ中央でボールを持つハメス・ロドリゲスが左サイドのファルカオに展開。左サイドから上げたクロスにビジャが反応しスライディングで合わせたシュートはクロスバーを叩いた。
日本代表も反撃に出る。前半8分、堂安からボールを受けた南野はバイタルエリアから左足で強烈なシュートを放つ。枠をとらえたこのシュートはバルガスが好セーブを見せた。
16分、日本の攻撃をけん引する堂安が魅せる。中島が左サイドで1人かわすと右サイドにいる堂安へパス。左足でボールを持った堂安は得意の角度からファーサイドを狙ったシュートを放つも惜しくもゴール左に外れてしまった。
日本がペースを掴む。中島も積極的にロングシュートを放つなど、堂安、南野を中心に、コロンビアゴールに迫る。
前半は日本代表がチャンスを多く作り、決定的なシーンを何度か演出した。
0-0で迎えた後半8分、ビジャが右サイドからアーリークロスをあげる。反応したファルカオが頭で日本代表のゴールネットを揺らしたかと思われたが、ハンドの判定でノーゴールに。
後半18分、ついにスコアボードが動く。
途中出場のコロンビア代表FWサパタがPA内で放ったシュートが日本代表DF冨安の肘に当たり、PKの判定に。このPKをファルカオが決めこの試合の均衡を破った。(0-1)
後半21分、日本代表は鈴木に代わって香川を投入。
続けて後半25分、堂安に代わってリーガでプレーする乾をピッチへ。ヴィッセル神戸でイニエスタとプレーする山口に代わってオランダでプレーする小林をいれ、1点のビハインドを追いかける。
後半も中島を中心に攻撃を展開。コロンビア代表陣地でプレーする時間が続くが1点が遠い日本代表。
後半33分には南野に代えてベルギーでプレーする鎌田大地をピッチへと送る。
後半37分、柴崎が左サイドの中島に大きく展開。中島はそこからドリブルを開始すると、キックフェイントで1人をかわすと、右足で強烈なシュート。このシュートはバルガスがわずかに触り、惜しくもクロスバーにはじかれた。
終始日本代表がコロンビア代表ゴールへと迫る展開だったが、ゴールを奪うことが出来ず、試合は終了している。
3/22(金) 21:16配信 スポルト
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190322-00010015-sportes-socc
【得点者】
0-1 ラダメル ファルカオ (後半19分)
https://soccer.yahoo.co.jp/japan/game/score/2019032203
★1がたった時間:2019/03/22(金) 21:16:12.11
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1553273390/
【日本代表】小林祐希 嫌な役を自ら買って出る⁉︎
日本代表は20日、親善試合のコロンビア戦(22日・日産ス)に向けて横浜市内で合宿3日目を行った。
約1年半ぶりに代表復帰したMF小林が“嫌われ役”を買って出た。26歳と中堅となり「俺もベテランなんでね」。
20代前半の若手を見渡し「協調性があって優しくて温厚な人が多い。
ピッチ上や飯の時にガミガミやらせてもらおうかな。性格的に俺タイプがいない。嫌われるのも慣れてる」と不敵に笑った。
本職はトップ下だが、16年8月に移籍したヘーレンフェインではボランチを中心にプレー。
代表ではMF柴崎と定位置を争うとみられるが、「トップ下をやりたいけど、ボランチをやるのを悩むのは10周くらいした。求められたとこでやるだけ」。
強烈な左足キックが武器。森保ジャパンのFKキッカーは主に柴崎が務めるが「俺が蹴る!」と名乗りを上げた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190320-00000303-sph-socc
3/21(木) 6:11配信
【日本代表】日本代表の背番号が決定! 10番の行方は?
キリンチャレンジカップに臨む日本代表の背番号が発表された。
注目の10番はMF香川真司が着用。森保一監督体制の代表で主に10番を着けていたMF中島翔哉は8番を背負うこととなった。そのほか、初招集のFW鎌田大地は18、FW鈴木武蔵は13を着用する。
日本代表は22日に日産スタジアムにてコロンビア代表と、26日にノエビアスタジアム神戸にてボリビア代表と対戦する。
日本代表メンバーの背番号は以下の通り。
■GK
1 東口順昭(ガンバ大阪)
23 シュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)
12 中村航輔(柏レイソル)
■DF
22 西大伍(ヴィッセル神戸)
4 佐々木翔(サンフレッチェ広島)
3 昌子源(トゥールーズ/フランス)
5 室屋成(FC東京)
2 三浦弦太(ガンバ大阪)
19 安西幸輝(鹿島アントラーズ)※初招集
20 畠中槙之輔(横浜F・マリノス)※初招集
16 冨安健洋(シント・トロイデン/ベルギー)
■MF
14 乾貴士(アラベス/スペイン)
10 香川真司(ベシクタシュ/トルコ)
6 山口蛍(ヴィッセル神戸)
25 小林祐希(ヘーレンフェーン/オランダ)
11 宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ)
7 柴崎岳(ヘタフェ/スペイン)
8 中島翔哉(アル・ドゥハイル/カタール)
9 南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
21 堂安律(フローニンゲン/オランダ)
15 橋本拳人(FC東京)※初招集
■FW
13 鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌)※初招集
18 鎌田大地(シント・トロイデン/ベルギー)※初招集
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190320-00919886-soccerk-socc
★1が立った時間 2019/03/20(水) 17:29:00.31
前スレ
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1553070540/